平成28年4月1日(金)午前10時から、工学研究科中央棟大会議室に於いて東北大学大学院リーディングプログラム学生認定式が行われました。
このプログラムは、優秀な学生を俯瞰力と独創性を備え広く産官学にわたりグローバルに活躍するリーダーに養成しようとする趣旨のもと、平成24年度より新たに教育が開始されたものです。四年目となる今年度は、「グローバル安全学トップリーダー育成プログラム」の第4期生21名、「マルチディメンジョン物質理工学リーダー養成プログラム」の第3期生12名が履修学生として認定を受けました。
式では学位プログラム推進機構リーディングプログラム部門長の花輪公雄理事、グローバル安全学教育研究センター長の湯上浩雄工学研究科教授、そしてマルチディメンジョン物質理工学教育研究センター長の長坂徹也教授から、歓迎とグローバルリーダーとしての夢を実現してほしいとの挨拶があった後、各プログラムの学生代表に認定証が授与されました。
その後、学生を代表して挨拶があり、グーバル安全学トップリーダー育成プログラム代表の菅野蓮華さん(工学研究科・土木工学専攻)から、リーダーに求められる資質である「信頼と実績」は小さな努力の集積であり、このリーディング大学院で人一倍努力できる絶好の機会を得たこと、そしてそれをこれから活かしていきたいこと、また、マルチディメンジョン物質理工学リーダー養成プログラム代表の張 幸夫さん(工学研究科・知能デバイス材料学専攻)からは、産学連携やプログラム内・海外インターンシップなど、通常の大学院生には提供されないチャンスを生かし、最大限に幅広い視角と深い知識を身に付けたいことなどの挨拶があり、認定式は終了しました。
- 学位プログラム推進機構リーディングプログラム部門長告辞(全文)
- グローバル安全学トップリーダー育成プログラム学生代表挨拶(全文)
- マルチディメンジョン理工学トップリーダー養成プログラム学生代表挨拶(全文)
【花輪部門長挨拶】
【学生代表挨拶】
【グローバル安全学トップリーダー育成プログラム全体写真】
【マルチディメンジョン物質理工学リーダー養成プログラム全体写真】