受賞・成果
下村誠志さんが国際学会および国内学会で2つの賞を受賞しました
MDプログラム4期生の下村誠志さん(薬学研究科分子薬科学専攻 博士課程(前期) 1年)が、2018年3月7日から10日にかけてカンボジアの Siem Reap で開催された国際学会 International Congress on Pure & Applied Chemistry 2018 (ICPAC 2018) に参加し、学生講演賞(口頭)を受賞しました。演題は “Total Synthesis of (–)-Lepadiformine A via Diastereoselective Radical Translocation-Cyclization Reaction” です。
また、下村さんは、2018年3月25日から28日まで石川県金沢市で開催された日本薬学会 第138年会において「不斉誘起型ラジカル転位環化反応を用いた(–)-Lepadiformine Aの全合成」と題する発表を行い、優秀発表賞(口頭)を受賞しました。 *学年は受賞当時のものです
ICPAC 2018 での下村誠志さん(右)