【東北大学 博士課程教育リーディングプログラム】 マルチディメンジョン物質理工学リーダー養成プログラム

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MDプログラム1期生から最初の博士が誕生!

2017年9月26日、東北大学学位プログラム推進機構による「リーディングプログラム学生終了式」が執り行われ、マルチディメンジョン物質理工学リーダー養成プログラム(MDプログラム)の1期生、岡田篤さん(工学研究科電子工学専攻博士後期課程修了)が最初のMDプログラム修了生として認定され、巣立ちの時を迎えました。
岡田さんは2014年4月、博士前期課程の2年次から1期生としてMDプログラムに参加し、前日の9月25日に開催された東北大学学位記授与式で博士の学位を与えられました。半年繰り上げで博士号の学位を取得したこともあり、MDプログラムの在籍は3年半という短縮された期間でしたが、3種類インターンシップや2種類のオーバービューなど定められた課程を修め、MDプログラム最初の修了生となりました。
岡田さんは学位取得後、2018年3月までの半年間は博士研究員として東北大学で研究を続けた後、2018年4月に自動車メーカーへの入社が内定しています。

初めてのプログラム修了生の誕生に、長坂徹也プログラムコーディネーターは「最初の修了生をMDプログラムの理念通り、『産業界で活躍する博士人財』として送り出すことが出来、感無量です。後に続くプログラム生の見本となるよう、岡田君の活躍に期待しています」とエールを送りました。

 

岡田篤さん(前列中央)の門出を祝って、リーディングプログラム関係者、MDプログラム教職員、学生が集まり、記念撮影を行った