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MDプログラム3期生12名が始動
新年度初日の2016年4月1日(金)、東北大学青葉山キャンパスにおいて東北大学博士課程教育リーディングプログラム学生認定式が2つのリーディングプログラム合同で開催され、マルチディメンジョン物質理工学リーダー養成プログラム(MDプログラム)からは第3期生となる12名が認定を受けました。
認定式でMDプログラムコーディネーターとして挨拶にたった長坂徹也教授は「リーディング大学院生としての5年間で自分に付加価値をつけ、将来のキャリアプランをしっかり持って活動してほしい」と3期生を激励しました。
また3期生からは張幸夫さん(知能デバイス材料学専攻 M1)が挨拶に立ち「産学連携や、プログラム内もしくは海外インターンシップなど通常の大学院生には提供されないチャンスを生かし、最大限に幅広い視角と深い知識を身につけたい」と抱負を語ると共に、門脇万里子さんが12名を代表して認定証を受け取りました。
認定式終了後に実施されたオリエンテーションではすでにMDプログラム生として活動している1期生、2期生、またプログラム教員との顔合わせを果たすとともに、MDプログラムならではの講義科目や手続きについての説明を受けました。
博士(後期)課程2年生を先頭に多くの活動を経験してきた1期生、多様な専攻の学生が集まる2期生に加え、新たな目標を掲げた3期生が加わり56名となったMDプログラム。さらなる化学反応が起こり、新たな活動や成果に結びつくことを期待しています。t