曜日・教室 | 金曜日5講時、地学棟503 |
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科目群 | マルチディシプリナリ科目 |
単位数 | 2 |
対象コース | 自然災害科学コース・安全安心工学コース |
開講学期 | 2学期 |
担当教員 | 遠田晋次教授、後藤和久准教授 |
授業の目的と概要
学習の到達目標
授業内容・方法と進度予定
地震や津波、火山噴火などの自然現象(ハザード)は、地球史を通じて頻繁に発生している。このうち、人間社会に被害や影響を及ぼすものを自然災害と呼んでいる。各種の自然災害に備えるためには、ハザードの理解に加え、影響を受ける側の人間社会の脆弱性についても考慮する必要がある。本講義では、地震や津波など各種ハザードの発生メカニズムの基礎的内容の解説に加えて、過去に発生した大規模災害の事例を紹介し、人間社会が自然災害にどのように向き合っていくべきかを学ぶ。
成績評価方法
出席を重視するが、最後に試験(またはレポート)あり
教科書および参考書
特になし
その他
連絡先は地学専攻事務室教務担当 Tel 022-795-6673, E-mail: tigaku-jm@bureau.tohoku.ac.jp