曜日・教室 | 金曜5限・リーディング教室 |
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科目群 | マルチディシプリナリ科目 |
単位数 | 1 |
対象コース | 全コース |
開講学期 | 1学期(前半) |
担当教員 | 寺田賢二郎 教授ほか |
授業の目的と概要
地震工学、地盤工学、構造工学などのエンジニアリング分野における東日本大震災の諸問題を解説する。また、東日本大震災の経験と教訓をふまえ、災害に強く持続可能な都市を構成する社会基盤と建築を形成するためのエンジニアリングとデザインについて学ぶ。さらに、最先端技術の知識習得とともに、その最先端技術の社会実装に向けた実践と課題についても触れる。
学習の到達目標
災害に強く持続可能な都市を構成するためのエンジニアリングとデザインのあり方を自ら考え、実践に活かすための基礎知識を習得する。
授業内容・方法と進度予定
1 地震工学から見た東日本大震災の経験と教訓
2 地震工学の最先端研究
3 地盤工学から見た東日本大震災の経験と教訓
4 地盤工学の最先端研究
5 構造工学から見た東日本大震災の経験と教訓
6 構造工学の最先端研究
7 総合防災の学際性
成績評価方法
出席(40パーセント)
試験(60パーセント)
教科書および参考書
教室で指示する。