曜日・教室 | 火曜5限・リーディング教室 |
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科目群 | マルチディシプリナリ科目 |
単位数 | 1 |
対象コース | 全コース |
開講学期 | 1学期(前半) |
担当教員 | 海野徳仁 教授 |
授業の目的と概要
授業では、地震、火山噴火、気象、宙空災害などの発生機構を概説する。それらの理解に基づいて、それらの巨大災害の特徴を考察し、日本と他の国との共通点と相違点について理解する。
学習の到達目標
地震、火山噴火、気象、宙空災害などの発生機構について理解する。
巨大災害の特徴について考察できるようになる。
日本と他の国との共通点と相違点について理解する。
授業内容・方法と進度予定
本学理学研究科および災害科学国際研究所の教員が以下のような内容で行う。
1、2回:地球形成史・プレートテクトニクス・火山(久利美和)
3、4回:地震発生機構・東北地方太平洋沖地震(海野徳仁)
5、6回:災害に関わる気象現象(台風・竜巻など)の発生機構、気候・環境変動(黒田剛史)
7、8回:地球外物質の起源と分類・隕石衝突(宮原正明)
なお担当教員の順序は変更されることがある。
成績評価方法
出席点、小テストおよび期末テストで総合的に評価する。
教科書および参考書
教科書は指定しない。参考書は講義の中で紹介する。
講義資料を配付する予定である。
その他
担当教員窓口:海野徳仁教授(理学研究科地震・噴火予知研究観測センター)