曜日・教室 | 月曜3限・文学部棟2 |
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科目群 | 基幹科目 |
単位数 | 2 |
対象コース | 全コース |
開講学期 | 1学期・2学期 |
担当教員 | 座小田豊 教授 |
授業の目的と概要
西洋近代哲学の基本的諸問題を取り上げ、哲学的思索の態度を涵養する。
学習の到達目標
西洋近代の哲学が「確実性」の根拠を求めてどのような問題に取り組んでいくのか。哲学者たちの「主観性」「自由」および「神」に関する諸思想に焦点を当てつつ、「確実性」を巡る論点を跡づけていく。
授業内容・方法と進度予定
西洋近代の諸問題について考察していく。
第1回目に授業のオリエンテーションを行うが、第2回以降、このセメスターはデカルト、スピノザ、イギリス経験論、ライプニッツを主な考察の対象にする。
成績評価方法
途中1回小試験を行い、最後の授業時間に筆記試験を行う。
教科書および参考書
参考書などは授業中に紹介する。また、必要な資料を配付する。
その他
この講義は文学部の哲学思想概論と同じものである。
通年受講した場合は4単位となる。