曜日・教室 | 集中講義 |
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科目群 | Cラボ研修 |
単位数 | 2 |
対象コース | 自然災害科学コース・安全安心工学コース |
開講学期 | 集中講義 |
担当教員 | 担当教員 |
授業の目的と概要
自然災害のメカニズムを解明するための多様なアプローチを学び、研究の現場における実践的な問題解決力を身に着ける。
学習の到達目標
それぞれの課題に対して問題設定を行い、その問題解決に取り組む課程を重視。最終的に発表会を行い、成果に対する総合討論を行う。
授業内容・方法と進度予定
以下の項目に沿った課題を提案し、集中講義形式で行う。どの課題を実施するかは履修者と担当教員で相談して決めていく。(1)災害物質分析ラボ(天然、合成物質を用いて地震、火山噴火研究に用いられる分析装置を使った実習)(2)災害野外調査ラボ(火山、活断層、過去の断層、地熱、石油などを対象にした野外調査実習)(3)災害観測計測ラボ(大気、海洋、地震、分光法などの観測計測技術を使った実習、演習)(4)災害モデリングラボ(MR システム3次元表示装置を主にしたモデリング)
成績評価方法
出席・レポート・成果発表会
教科書および参考書
それぞれの課題の担当者から指示がある。